- げんせい
- I
げんせい【元政】(1623-1668) 江戸初期の日蓮宗の僧・漢詩人・歌人。 京の人。 諱(イミナ)は日政ほか。 もと彦根藩の武士。 山城の深草に住して厳しい戒律の生活を送った。 詩文に秀で, 石川丈山などと交わった。 「草山集」「草山和歌集」「本朝法華伝」「扶桑(フソウ)隠逸伝」など。IIげんせい【原生】(1)発生した時の状態のままで進化や変化をしないこと。(2)人工を加えない自然のままであること。 原始。IIIげんせい【厳正】規準に厳格に従って, 公正に取り扱う・こと(さま)。
「~な裁判」「~中立」「~な判定」
﹛派生﹜~さ(名)IVげんせい【減勢】勢いを減ずること。Vげんせい【現世】(1)「げんせ(現世)」に同じ。(2)「完新世(カンシンセイ)」に同じ。VIげんせい【現制】現在の制度。VIIげんせい【現勢】現在の情勢。 現状。VIIIげんせい【現生】現代に生存・生息していること。IXげんせい【限制】範囲を定めること。 制限。「権柄も亦必ず~せらるる所あれば/明六雑誌 6」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.